R3.5/24
妊娠8週目(と4日目)の検診でした。
前回はワクワクして受診した覚えがあります。
今回はワクワク以上にナーバスになっていました。
ナーバスの理由
前回の8週目の検診の時、医者にはかすかな心拍が見えたということでした。
でも妻は良く分からなかったようです。
母子手帳を受け取る手続き用紙をもらい、次の予約。
この時の胎芽は6.6mmで少し小さめでした。
次の検診時には5.8mmまで縮んでいて、流産の診断。
どうやら8週目直後に成長が止まっていたようです。
だから僕たちにとって、8週目は大きな壁でした。
3週間の不安
今回の妊娠判定があってから、8週目の検診までの約3週間ありました。
最初は「よし、妊娠した!」という喜びが勝っていました。
でも僕らには3週間が長すぎました。
日が経つにつれ少しずつ、また成長が止まっているんじゃないかという不安が押し寄せてくるのです。
つわりが軽い日には、不安になる妻。
「大丈夫、大丈夫」と言いながら、お腹にも「がんばれー」と声を掛けました。
ようやく3週間が経過し、検診を受けに。コロナ禍のため、僕は駐車場で待機。
正直待っている間は気が気じゃありませんでした。
遅すぎないかと時計を見れば、まだ20分しか経っていない。
受付をして、エコー検査して、検査結果を聞いて、お会計をしていれば、早くても30分はかかるでしょう。
暇つぶしのために持ってきた本も頭に入らず、近くの雑貨屋でベビー用品を見ることにしました。
1.9mm
病院に入ってから30分後、会計待ちの間にLINEが入りました。
「元気だって! 二頭身になってた! 1.9mmだった」
1.9mm? 小さくない? でも元気だって言ってる。
慌ててググる。平均は12mm~15mmと書いてある。
どう返信しようか迷っている間に、妻が車に戻ってきました。
「大きさも形も、殻付きのピーナッツみたい!」
殻付きピーナッツ? 1.9mmで?
19.1mmじゃねえか! むしろ平均より大きい!
たぶん妻も喜びのあまり打ち間違えたんでしょう。
マジでビビった……。
今回は前回と違って、妻にもハッキリ心拍が分かったそうです。
ひとまず、前回より一歩前進したかな?
しかしピーナッツか。
そう言われると、急にピーナッツが愛おしくなってきました。
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