自分の名前を認識する

雑記

僕の母とビデオ通話中のこと。

母が娘の名前を呼ぶと、「あーき」と返事を返しました。

偶然かと思い、何度か試すも、全てに「あー」や「あいー」とお返事していました。

実は以前からできていた

驚いて妻に伝えると、保育園から「名前を呼ぶとお返事をする」と報告を受けていたとのこと。

教えてくれよ……。

ともかく、娘は自分の名前を認識できている。

そして呼ばれているということも分かっているということか。

これはすごい!

言葉が分かるということは、話すことにも繋がるはず!

娘と意思疎通ができるようになるのは、そう遠くないのかもしれない。

お返事テスト

そこまで考えて、気がついた。

……いや、待てよ。

目があった状態で、声をかけられれば、それだけで無条件に返事をしているだけでは?

ということで、別の名前で呼ばれても返事をするか、試してみることにしました。

まずは妻の名前を呼んでみます。

すると「あー……?」と、返事をしている途中で止まりました。

そして困惑の表情を浮かべています。

呼ばれた妻が「はーい」と返事をしました。

これで呼ばれたのは自分じゃないと分かったでしょうか?

次に娘の名前を呼んでみます。

するとパッと笑顔になり、「あーき」とまた返事をしました。

話は逸れますが、娘は「い」が「き」になりがち。

次に、僕は己の名前を呼んでみました。

そしてセルフお返事。

娘は先程のやりとりで学んだようで、今度はニコニコと自分が呼ばれるのを待っていました。

これで確定です。

娘は自分の名前を認識しています。

もう一度、娘の名前を呼んでみました。

食い気味に「あいあいあー」と返事が来ました。

娘は少しせっかちさんなようです。

また別の日

テレビに熱中している娘に、呼びかけてみました。

こちらをチラッと見るも、すぐにテレビの中のサボさんに熱視線。

もう一度呼んでみると、今度は振り返りもしません。

次は妻が呼んでみると、やはりチラ見。

そして次はもう反応しません。

自分の名前を認識し、呼ばれていることが分かることと、それに対して返事をするかどうかは別問題のようです。

邪魔してごめんね。

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