赤ちゃんは3歳になるまで、脳が毎日のように変わっていくようです。
昨日、縦抱っこで泣いていたと思ったら、今日は安心して寝ている。
それが一週間続いて、これはもう安定したと思ったら、また縦抱っこで怒ったりします。
泣き方にバラエティが出てきた
一ヶ月目のときにも、娘の泣き方にはバラエティが生まれたと書きました。
そこから更に、何かを要求する泣き方と、それ以外の泣き方に分かれました。
おむつを替えてほしい、ミルクが欲しい。そんな時は短く「あっ!」と泣きます。まるで「ねぇねぇ」と呼び掛けているかのようです。
それ以外の特に理由がない時は、一般的に想像されるような、「あ゛~」というような泣き方です。
クーイング
喃語とも呼ばれますが、それをついに発するようになりました。
ちょっと裏声っぽく「あー」とか「んー」とかお話してくれます。
【パパは脳研究者】の池谷氏によると、親も真似して「あー」とか「んー」と返すことが、言葉の発達に重要だそうです。
ちなみにこのクーイング、最初は自分が発していると気づいていないそうですw
段々と気が付いて、親が真似していることも分かるようになるようです。
親を認識して、笑顔になる
娘が、ゆっくりと動くものであれば、目で追うようになりました。
僕が抱っこしているときに、妻が目の前を通ると、それを目で追っていたのです。
成長を喜ぶと同時に「今抱っこしてるのは僕なのに(;^ν^)ぐぬぬ…」と、少し……いやかなり妻に嫉妬心が。
これが一緒にいる時間の差か。仕事なんか辞めてしまいたい。金だけくれ。
しかし、そこから一週間程で、僕のことも目で追ってくれるようになりました。
そしてそれだけではなく、僕を見て笑みを浮かべたのです。
これは妻より先!(のような気がする。違うのかな?)
すわ、とスマホのカメラを構えると、娘は笑みを引っ込めました。
残念に思いつつ、とりあえずパシャリ。
そしてスマホをどけると、また笑う。スマホを構えるとまた真顔。
これは人の顔というものを認識できるようになったということですね。
娘の成長と可愛さが一緒になってやってきて、パパは大興奮な事件でした。
ただし、この頃の赤ちゃんは「顔が見えなくなる=いなくなった」だそうです。
スマホの奥に人がいるということが分からないのです。
もしそれを娘が理解できるようになれば、正面からの笑顔が取りやすくなるのでしょう。
お風呂デビュー
一ヶ月検診を終え、ベビーバスではなく大人と同じ浴槽に入ることが可能になりました。
ここで姉から出産祝いにもらっていた、スイマーバの出番です。
スイマーバとは首に取り付ける浮き輪です。
取り付けると、首だけが水面に浮かぶw
浮輪の下で手足がパタパタ動いて、それでちょっとずつ移動してしまうw
その後、あったかくて気持ち良くなったのか、うとうと。
可愛すぎる!
これは是非、全ての赤ちゃんに使ってほしい! 可愛いから!
朝晩の区別とセルフねんね
2ヶ月を目前にして、夜中に寝る時間が増えました。
起きる時間、ミルクを飲む時間も少しずつ固まり、ちょっとずつスケジュールを組みやすくはなってきています!(と思いたい)
また、セルフねんねも覚え始めました。
抱っこして寝かしつけ、起こさないようにベッドに置く。
この基本スタンスは変わらないのですが、ベッドに置いた時に起きてしまっても、そのまま寝てくれることがあります。
比較的穏やかな状態に限りますが、これもまた少しずつ成長してくれるのでしょう。
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