出産から15日目、二週間検診に行きました。
検診の内容は、退院後の母子に問題が起きていないか簡単なチェックすることのようです。
そのため簡単に終わったという声も多いようですが、我が家は……。
二週間検診で行うこと
二週間検診でお母さん側は尿検査、血圧測定、体重測定を行ったようです。
赤ちゃん側は体重測定だけ。
その体重の増加を元に、助産師と母乳の出や、その他の育児に関する指導・相談をするようです。
そんな中、娘の体重増加について、指導が入りました。
体重が全然増えていない
二週間検診で、娘の体重は3,044gでした。
誕生時が2,866gでしたので、178gの増加です。
この時期は1日30g程の増加が望ましいということなので、本来は診察の日に450g増加が望ましいとのこと。
もちろん、多少の前後はあるでしょうが、半分にも満たないのは少々問題ありとの診断。
また一週間後に再検診となりました。
体重が増加しない理由と、便秘の理由は、どちらもミルク不足
ここ数日、ミルクを飲む量は減り続けていました。
母乳の出が徐々に増えてきているので、そのためだと思っていました。
しかし実際には母乳の増加よりミルク量の減少が上回っていたようです。
目を覚ましたら気の済むまで飲ませる、というようにしていましたが、産院からは叩き起こしてでも飲ませるように指導が入りました。
そしてミルク量は1日600mlを目安にしなさいと。
ちなみに、娘は若干便秘気味でしたが、それもミルク量が足りず、水分が不足しているからだということでした。
翌日、600mlを守ると、本当に快便になりました。
叩き起こしても寝てしまう! ならば寝させない!
本来は「目を覚ます=お腹が空いた→ミルクを飲ませる→満腹になり寝る」というローテーション。
しかし、うちの娘は食より睡眠のようで、多少お腹が空いても寝ているようです。
そのうえ一度寝てしまうと、ゲップをさせる時のように背中を叩いても、全然起きません。
ある意味楽ではありますが、ミルクを飲ませるには大変です。
一度にたくさん飲ませようと思っても、60mlあたりから反応が怪しくなり、その後口を尖らせて哺乳瓶を拒否します(それがまた可愛くはあるのですが)。
一度に飲む体力がないのか、飽きているのかは微妙なところ。
ウチの娘の場合の解決方法として、まず40〜60mlを飲ませて満腹にさせないで眠らせず、5分程度置いてから再度40〜60mlを飲ませるというようにしました。
これが奏功したようで、一日のミルク量は600mlを余裕でクリア!
次回、診察時の体重が楽しみです。
追記:2021年1月11日・体重クリア
二週間検診から6日後、再度体重測定に病院へ。
測定体重は3,322gと、前回より278gアップ!
一日平均約46g増加ということで、ここまでの遅れを急激に取り戻しました。
また1度に飲める量も増加し、休憩を挟まずに100mlを飲めるように。
この調子でいけば今後も心配はいらなさそうです
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