退院から数日間、沐浴は妻にお任せしていました。
というのも、僕の不器用さを妻は良く知っているので、まずは見学からとなったのです。
どのくらい不器用かというと、会社の窓を拭き掃除している時、汚すなと怒られたくらいには。
沐浴の勉強
おむつ替えの時と同じく、沐浴もやはり動画で予習をしておきました。
当然というべきか、おむつ替えよりも難易度が高そうです。
ひとまずこの通りにやってみます。
湯上がり後の服を準備
まずは準備です。
洗面所の床にバスタオルを敷き、その上あらかじめ重ねて袖を通しておいた短肌着と長肌着を置きます。
更にその上からおむつを置き、バスタオルを被せて完了です。
ベビーバスの準備
使用するベビーバスは、リッチェルの空気を入れるタイプ。
あらかじめ空気を入れておき、給湯器を40℃に設定してお湯を溜めます。
ここまではいくら僕が不器用と言えど、何の問題もなく進みました。
沐浴実践
いよいよ実践です。まずは服を脱がしていきます。
沐浴布をかけて、いざお風呂へ……行く前に泣かれました。気にせずお湯につけると泣き止みました。
お湯に浸かってから、ガーゼで拭き、そこから頭も濡らしていきます。
次に全身を洗う泡石鹸、ココナチュラのボディケアフォームを使って、洗っていきます。
このボディケアフォーム、サロン専用品なのですが、妻がサロン系のお仕事なので卸値で入手!
これのおかげか、はたまた元から強いのか、とりあえず生後2週間まででお肌トラブルは起きていないです。
このボディケアフォームを、まずは顔へ。おでこ、鼻筋、ほっぺ、あご周りを洗い、ガーゼで拭います。
次に身体。お腹、首、腕、足……手は小指から順番に開かせつつ洗い、濯いでいきます。
問題発生
その次は頭ですが、ここで問題が。
ボディケアフォームを頭につけると、支えていた左手が滑り始めました。
ここでキチンと挟み込むように頭を支えられれば良かったのですが、僕の手に問題があり上手くいかず(実はちょっと親指の付き方が独特)。
それでも何とか頭を濯ぎ、背中やお尻を洗って沐浴完了。
しかしここまでの状況を見て、この後の『身体を拭いて、保湿クリームを塗り、おへその消毒、服を着せる』ところは妻に代わりました。
最後までやりきれず、口惜しいです。
ちなみに使用した保湿クリームは、妻が職場でもらったもの。何か良さそうではあります。
お湯は多少飲んでも構わないらしい
沐浴をする前に気が付くべきでしたが、失敗したら顔にお湯がかかります。
しかも途中からはボディソープが少々含まれたお湯です。
それが顔にかかって飲み込んでしまったら、こんなに小さな娘の身体はどうなってしまうんだろう?
健康に害が出て、最悪後遺症が残ってしまったら……何てことを考えてしまいます。
ちょっと考えれば、そんなことで後遺症が残るようであれば、世の中後遺症に苦しむ人だらけなんですが。
育児本を読む限り、やはり多少飲み込んでも問題ないようです。
もちろん、具合が悪そうにしていたら、すぐに病院に連れて行かなければいけないでしょうが、以外と赤ちゃんも丈夫です。
神経質になりすぎてはいけませんね。
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